大瀬戸千嶋
広島発「サックス&エレクトーン」インストゥルメンタルユニット
2006年6月地元広島にて結成。サックス奏者・大瀬戸嵩とエレクトーン奏者・千嶋里志がお互い関東の音楽大学を卒業後、独自のスタイルにこだわり音楽活動を開始。
千嶋が創り上げるエレクトーンの世界観と、表情豊かに奏でる大瀬戸のサックスが生み出す大瀬戸千嶋サウンドは、小さな活動から口コミで広がって行き、日本のみならず言葉の壁を越え世界へと発信されている。歌詞のない多種多様な2人の音楽は物語のように心に残り、テレビ、ラジオ、CMなどにも楽曲が使用されている。ライブでは二人だけで演奏するスタイルからバンド編成まで、そのステージに合わせ自由自在に形を変える。また、2人のキャラクターが映えるトークもライブならではの魅力のひとつで、ラジオパーソナリティーとしても活動。
「clover」と「Future」は(株)ヤマハミュージックメディアよりエレクトーンの楽譜となって全国発売。2014年、2017年 Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島公式戦試合前セレモニーにて国歌演奏。
2016年、結成10周年記念イベントを開催。地元で異例となる2000人ホールライブを行うなど話題を呼び、広島最大のイベント「ひろしまフラワーフェスティバル2017」ではメインゲストに選出されインストアーティスト初の「花ぐるま」を演奏した。
海外での活動は2012年、2015年にドイツ公演、2015年から本格的にアジア進出を開始する。
2015年から毎年タイ公演を行い、2017年、2018年は「シラチャジャパンフェスティバル」にて日本のゲストとして2日間出演。また教育の機会に恵まれない中学就学を支援するEDF活動(The Education for Development Foundation 活動)に参加しタイの子供たちに音楽を届ける。
2018年からはヤマハ中国と提携し、大瀬戸千嶋ライブツアーを中国全土にて開催。世界規模の楽器展示会「MUSIC CHINA2018」でライブパフォーマンスショーにも出演した。(海外公演参照)
現在、テレビやラジオ、CM に楽曲提供多数。(タイアップ参照)
2016年より広島法務局の推薦により、広島県内の小中学校に音楽を通して豊な感性や人権尊重を育む『音楽人権教室』の講師としても活動。
大手CD ショップ新星堂や京都府レコード商協同組合のピックアップアーティストにも選出され「聴きやすい、親しみやすい、楽しめるステージ」をコンセプトにサックス& エレクトーンという新たなスタイルのサウンドは新世代インストゥルメンタルアーティストとして全国で注目されている。
大瀬戸 嵩(オオセド タカシ)
Saxophone
広島県出身・1982年5月生まれ
4才からピアノを始め、12歳で初めてサクソフォーンを手にする。
小さい頃から様々な音楽に興味を持ち、広島音楽高校・洗足学園音楽大学では、クラシック音楽を専門に勉強する。在学中は各種コンクール・コンテストで入賞し、大学時代から関東を中心に演奏活動を始める。
その頃から企画/構成に興味を持ち、自らの考えるステージを求めインストゥルメンタルユニット大瀬戸千嶋を結成。2007年現在の事務所である株式会社ROCKSを設立、大瀬戸千嶋の活動を拡大するとともに、他アーティストのイベント企画やステージ構成、演出、プロデュースなども手がけている。
広島市立口田中学校、広島音楽高等学校、洗足学園音楽大学器楽科を卒業
Saxophone/作曲/企画構成/演出/大瀬戸千嶋Producer
千嶋 里志(チシマ サトシ)
Electone
山口県生まれ、広島県育ち・1982年1月生まれ
兄の影響で5歳から音楽に出会い、幼少の頃よりエレクトーンを始め、同時に作曲とピアノも始める。小さい頃からコンクールで最優秀賞を受賞し、全国各地で演奏する。
その後、広島音楽高校、国立音楽大学に進み、在学中は様々な楽曲のアレンジや演奏活動をする。
そして「音楽の可能性」を求め、インストゥルメンタルユニット大瀬戸千嶋を結成。大瀬戸千嶋の楽曲すべてのアレンジを手がけ、他アーティストへの楽曲提供、楽曲アレンジも多数。広島市立牛田中学校、広島音楽高等学校、国立音楽大学応用演奏学科を卒業。現在、広島文化学園大学客員教授として指導も行っている。
Electone/ELC-02/piano/作曲/編曲/SoundProduce/